2008年9月12日金曜日

旬の大切さ





















先日パンを頂いたばかりだというのにまたまた♪
この日はもぎたてのとうもろこしを頂きました!
なんだか 可愛らしいオマケ付でしたよ~
とっても甘くて美味しいので生のまま頂きました
本当に有難うございました

野菜や果物には 旬 というものがあります
旬の食材は私たちにとってその季節に1番必要な栄養を
たっぷり含んでいると言われています
昔と違い 現代社会ではいつでも何でも季節に関係なく
食材が揃うようになりました
果たしてそれは素晴らしいことなのでしょうか?
季節外れに売られている食材たちは
どのようにして作られているか考えたことがありますか?
旬の時期より高値で取引されるのは
それだけコストが掛かっているからですよね
コストというのは電気代であり水道代であり・・・
旬の季節と同じ環境を人工的に作り出している結果です
その為に使うエネルギー・排出される熱量などなど大変な量です
そうして作られた季節外れの食材たちの 旬すら知らず
何も考えずに手にして そして口にしている人が殆どだと思います
私たち人間の欲というものは終わりを知りません
自然食とかオーガニックと呼ばれる食品は数多く増えましたが
地球環境の為 農薬を使っていないからと考えるより先に
自分自身の為に良いものを選択するという理由の方が
多くを占めているのではないでしょうか
食材1つ選ぶにも 自分の健康のことだけでなく
私たちの大切な地球環境や未来のことも考えたら
自然食と呼ばれるものだけが良いとは言えない気がするのは
考え過ぎかな?とても美味しいとうもろこしを頂きながら
ふとそんなことを考えていました
私たちには 選ぶ という道だけでなく
選ばないという道もあると言うことを忘れてはいけないと思います
例えば生体販売をしている店舗では生き物を買わないのは勿論
グッズなどの不買運動をするというのは
可愛そうな犬や猫を撲滅する為の1番大切なことであるように
動物だけでなく お花や野菜 果物でも
同じことが言えるのかもしれないと今更気がつきました
余談ですが私の親友は生体販売しているお店には
見るだけなら良いじゃん?と誘っても
絶対に踏み入ることなく 頑なに敷地の外で待ってたりします
見習わなくてはいけないな~といつも考えさせられます

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